Rafal Blechacz Chronology

Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

2005 第15回フレデリック・ショパン国際ピアノ・コンクール優勝と副賞を全て受賞。(同年2位は該当者なし).

Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

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「Pure beauty! ラファウ・ブレハッチという、20歳のとても控えめで極めて才能あふれる若い音楽家が、2005年の最高のショパン演奏家というタイトルを得た。」
(ヤン・ポピス、2005年10月22日付け、コンクールのGazeta)
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「今回は、ラファウ・ブレハッチのためのコンクールだった。」
(音楽評論家アダム・ロズラフ、Gazeta)

(ピアノを弾くために、あきらめたことはありましたか?あきらめてさみしかったですか?)
「あきらめたことは、ひとつもありません。もしピアノが弾けないとしたら、さみしく思うでしょう。」
(ラファウ・ブレハッチ、Gazeta)

「ポーランド人にとってショパンコンクールは神聖なものではありますが、先生と私はこのコンクールを私の成長のための1つの段階ととらえていました。 
コンサートキャリアを積むきっかけとなるコンクールは他にもたくさんあるでしょう。 
ポポヴァ=ズイドロン先生は常にこのことをおっしゃっていました。 
“コンクールには全部失敗するかもしれない、でも、一番大切なのは音楽への愛を失わないことです”とも。」
(ラファウ・ブレハッチ、アルバム「ショパン前奏曲」ライナーノーツより)
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Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

ハンブルグのスタインウェイにて、2006年5月
スタインウェイの楽器を購入。感謝をこめて、工場の従業員のためにミニ・リサイタルを実施。同じ旅程中、ドイツ・グラモフォン(イギリスの評論家のジュリアン・サイクスによれば、DGレーベルはクラッシック音楽のロールス・ロイス)と独占契約を結ぶ。

「ピアニストには、何の迷いもありませんでした。モデルB、厳密にいうとナンバー575 336を弾いた時、彼はこの楽器の全ての鍵盤に自分の名前が入っているように感じました。長さ211センチの堂々とした楽器は、豊かで多彩な響きで彼に歌いかけてきたのです。
(Steinway & Sonsオーナーズマガジン、21ページより)
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「ドイツ・グラモフォンとの最初の契約が順調に終了し、うれしく思っています。
グラモフォンとは、3枚のアルバムを対象とした、新たな契約にサインしました。次のアルバムはショパンではありません。・・こうした作品は、まもなく自分のコンサートで演奏する予定です。」
(ラファウ・ブレハッチ、ポーランドラジオとのインタビュー、2009年8月放送)
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Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

2008年4月、
ミシガン州ギルモア・キーボード・
フェスティバルにてアメリカデビュー。

「ラファウ・ブレハッチ、スリリングなリサイタルで優雅で多才な演奏を披露」
(C.J. Gianakaris, Kalamazoo Gazette, 2008年4月)
レビュー要旨(日本語) >>

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2008年8月15日、ザルツブルグ音楽祭でリサイタルデビュー

「ピアニストがリラックスして心から楽しみながら弾いているため、聴き手も純粋に作品のよさに酔うことができる。ブレハッチは大舞台ほど底力を発揮する。決して、テクニックを見せつけるのではなく、豊かな表現力、深い音楽性で勝負。それが人々の感動のため息を誘い、ときには涙を流させる。」
(音楽ジャーナリスト井熊よし子、ブレハッチ2009年来日ツアーのリーフレットより。)
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2008年8月15日、
ザルツブツブ音楽祭でリサイタル・デビュー。

“ラファウ・ブレハッチ:きら星のような若いリスト演奏家”
「ブレハッチ氏のプログラム、次は、リストの3曲:森のささやき、軽やかさ、小人の踊りだった。
彼はこの作品で見せるべき要素:高い技術とロマンティックな想像性を、まさに正しく示した。
つまり、ブレハッチ氏は、正しいリストの弾き手なのだ。
3曲を通じ、ブレハッチ氏が技術的に「すごい」ことをする度に、私の前に座っていた男性が、隣の奥さんの顔を見ていた。
あたかも、「ねえ、どうだい、これは?」と尋ねるかのように。
彼の驚きと喜びは、当然のことだった。」
(Jay Nordlinger, NY Sun, 2008年8月)
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Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

ショパン生誕200周年を記念して、ショパンの2つのコンチェルトを録音。
2009年6月30日から約一週間にわたる録音セッションを、アムステルダム・コンセルトヘボウにて実施。演奏ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮イェジー・セムコフ。

「3枚目のアルバムはオーケストラとの共演にしようと、以前から考えていました。今回のアルバムでは、来る2010年のショパン・イヤーに是非ハイライトをあてたいと思いました。この作曲家による、ピアノとオーケストラのための代表作ですので、この2つの協奏曲に決めました。」
(ラファウ・ブレハッチ、Arkadiusz Jędrasik神父とのインタビュー、2009年9月)
インタビュー全文(日本語) >>

「神々しく演奏するブレハッチはショパンそのもの:
テクニック、最高度に洗練したタッチ、信じがたいほどのヴィルトゥオーソ的演奏、もはや言葉で説明する必要はない。演奏自体がものを言う。要は音楽性だ。彼のルバートとショパン音楽の心は、全く彼だけの独自のものだ。」
(Erik Voermans, Het Parool:アムステルダムの有力紙、2009年7月)
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Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

2010年2月22日、
ワルシャワでのショパン生誕200周年バースディウィーク初日ガラコンサートにて、ショパン協奏曲第2番ヘ短調を演奏。

この5年間、国際的なキャリアを見事に賢く築き、同時に芸術家として人格的にも成熟した彼は、どこまでショパン音楽の神髄を深く理解しうるのか、今、私たちに見せてくれている。
(Themis Stankiewicz-Podhorecka on Nasz Dziennik, 2010年2月)
レビューブレハッチ該当部分(日本語) >>

Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

2010年2月27日、
米国ワシントンDCデビューリサイタルの後、J.F.ケネディセンターテラスシアターのバックステージにて。

「バッハのパルティータ1番BWV825の最初の精妙で流麗な音を聞いただけで、ブレハッチがより深い意味での学生だということは明らかだ。音楽に奉仕する、音楽の深さを探求し、その意味を追求し、その可能性を試そうとする音楽家という意味での探求者だ。 彼は謙虚さと完全な明瞭さを持って演奏する。」
(Phillip Kennicott, Washington Post, 2010年3月)
レビューブレハッチ該当部分(英語) >>

Phillip Kennicottが、イギリスのグラモフォン誌に投稿した関連記事
ブレハッチのワシントンでのリサイタルと、CDショパン協奏曲との関係について(日本語) >>

キジアーナ音学院国際賞を受賞。若手の既に確立したピアノとヴァイオリンの演奏家に贈られる同賞は、2010年のブレハッチの受賞が第27回目となる。受賞式は、7月13日、イタリアのシエナで行われた。
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2010年12月13日、彼のアルバム「ショパン協奏曲」は、ドイツレコード批評家賞を受賞。 「・・・創造力がこの若い演奏家には備わっている。彼の均衡のとれたルバートは美しい旋律を自制的な魔法で歌わせ、ショパン音楽を抗えないほど魅力的にする「甘美な深淵」(ハイネ)へと、私たちを沈めるのだ。」(審査委員長が授賞理由を説明して。)
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Rafal Blechacz ラファウ・ブレハッチ

ポーランドでは、アルバム「ショパン協奏曲」が、ダブル・プラチナ・ディスクを獲得。5月22日、ポズナンの受賞式にて。

2014年1月8日、ラファウ・ブレハッチは2014年ギルモア・アーチスト賞を受賞。ミシガン州に本拠を置くアーヴァイン・S. ギルモア財団により4年に1人のみ、極めて優れたアーチストに与えられる賞で、匿名の審査員グループが数年かけて候補者の録音、演奏会を吟味し受賞者を決定します。多額の賞金から、音楽界のマッカーサー基金とも呼ばれます。

ギルモア・アーチスト賞ウェブサイト

Photo credit: Andrea Mohin/ The New York Times

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